優れたクラウド・バックアップ・ソリューションとして、Rapid Recoveryでは、低コストのパブリック・クラウド・ストレージを利用できます。このストレージを使用して、クラウドベースのデータ保護、アーカイブ、ディザスタリカバリを行います。Rapid Recoveryは、ポイント・アンド・クリックによるクラウド接続機能を備えているので、重要なアプリケーションバックアップを簡単に複製して、ストレスのないクラウドバックアップを実現できます。Microsoft Azure、Amazon S3およびGlacier、Rackspace、Google、または任意のOpenStackプロバイダに、静的データをアーカイブできます。クラウドアーカイブに対してクラウドのオブジェクトロックが追加され、クラウドのバックアップアーカイブが安全かつ不変で、ランサムウェアや悪意のある行為者が変更(または削除)できないことを保証します。わずか数クリックでDRaaSをAzureクラウドに簡単に導入できます。Rapid Recoveryは、Azureクラウドでレプリケーションターゲットとして無料で実行することもできます。
Rapid Recovery Coreを使用するには、以下のいずれかの64ビット版Windowsオペレーティングシステム(OS)が必要です。32ビット版WindowsシステムおよびLinuxディストリビューション上では動作しません。
注意: WindowsオペレーティングシステムでRapid Recovery Coreサービスを実行するには、.NET Framework 4.5.2をインストールする必要があります。さらに、「*」印が付いているOSでは、ASP .NET 4.5xのロール/機能が必要です。Coreをインストールまたはアップグレードする際、インストーラはCoreサーバのOSに基づいてこれらのコンポーネントを確認し、必要に応じて自動的にインストールまたはアクティブにします。
注意: システム要件とサポート対象プラットフォームは定期的にアップデートされます。最新の情報については、Rapid Recoveryサポートサイトをご覧ください。