Questのリーダーシップチームをご紹介します。お客様と従業員の成長、比類ない革新、絶え間なく変化する技術環境に対応するための共通ビジョンのために熱心に取り組んでおり、今「次」に備えるためにQuestを推進します。
CEO
Patrickは2020年4月にCEOとしてQuestに就任し、現在はQuestのグローバル戦略方針を設定する責任者を務めています。データに重きを置くビジネスリーダーで、G3(3つの育成)に努めています。3つの育成とは、社内人材の育成、従業員とカスタマーエンゲージメントの育成、そしてQuestの既存のソフトウェアスイートの育成です。また、並行して標的を絞ったM&A機会を��求しています。
Executiveリーダーシップチームと協力し、またClearlake Capitalの支援を受け、Patrickはお客様への価値提案と、Questの各ソリューションに存在する豊富なデータをお客様にご利用いただくうえで役立つ系統だったアプローチの醸成に心血を注いでいます。また、従業員の未知の可能性を開発することにも情熱を傾けており、従業員がQuestのビジョンを中核的に理解できるようにしています。これにより、従業員は自分の目標を重要業績評価指標へ一貫して結び付けることができます。
Patrickは、お客様と従業員による双方向の会話がQuestのソリューションの全体的なパフォーマンスを高め、革新への円熟した道を探すことになると心から信じています。データの不具合にとても関心があり、真のテクノロジーが進歩する速度と、その下でQuestがいかに起爆剤となれるかについて考えながら、眠れない夜を過ごしています。
Questに入社する前、PatrickはCorel CorporationでCEOを務めました。同社では結果重視のカルチャーを醸成し、1億ものお客様に対して、デザインやコラボレーション、ナレッジワーカー向けのソフトウェアに焦点を当てた、世界クラスの製品スイートを提供しました。22年以上にわたるテクノロジー業界でのキャリアには、ESW Capitalに向けてエンタープライズソフトウェア事業の運営と買収を行ってきた時期も含まれます。経営者としての経験に加えて、Patrickは製品管理と技術コンサルティングの役職も務め、またCornell Engineering and Theory Centerを通じて米国国防総省およびエネルギー省の研究員も務めました。
オースティン在住で、妻と娘と一緒に住んでいます。余暇には自転車やテレビゲーム、大工仕事、1941年式シボレーのピックアップトラックでのツーリングを楽しんでいます。
コーネル大学の理学士号を取得しています。Patrickについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください: LinkedInのプロフィール 。
最高財務責任者、最高執行責任者
Carolynは、Questの上級バイスプレジデント、最高財務責任者、最高執行責任者を務めています。ITインフラストラクチャ部門、調達部門および不動産部門も監督しています。Carolynは、DellからQuestに就任しました。Dellでは多数の上級財務リーダー職を務め、直近ではDellのソフトウェア部門のシニア・バイス・プレジデントおよびCFOとして従事しました。Dellに入社する以前は、PepsiCoおよびEDSでさまざまな財務関連職を務めました。
ホリークロス大学卒業後、メリーランド大学でMBAを取得しています。
最高人事責任者
LuAnnは、HR、コミュニケーション、施設および不動産に関連する従業員の体験に注力してチームを率います。人々がそこで自分の時間を費やしたいと思い、能力を最大限発揮できるような文化と環境作りに励んでいます。
Questへの着任前、彼女はVertaforeのシニア・バイス・プレジデント兼最高人事責任者として、ハイパフォーマンスHR、コミュニケーションおよび施設管理チームを監督するだけでなく、人材獲得、従業員向けサービス、エンゲージメントと従業員の定着、リーダーシップ能力、および従業員を最上位の事業目標に結びつけることに取り組みました。
フェニックス大学で経営管理および組織管理の学士号を取得しています。LuAnnについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください: LinkedInのプロフィール 。
企業開発担当シニア・バイス・プレジデント
Fredericは企業開発をリードするため、2020年5月にQuestに就任しました。グローバルM&A戦略の開発と実行の責任者で、成長の最中にあるQuestソリューションのポートフォリオの拡大を担っています。ビジョナリーリーダーであり、学習から大いにモチベーションを得ているFredericは、技術管理の市場を革新する企業に対して常に目を向けています。
M&Aで獲得するすべての企業がQuestの全社的なビジネス優先事項に見合うようにするために、FredericはExecutiveリーダーシップチームの同僚や関連するすべての内部パートナーと密に協力し合っています。開始から完了までM&Aのライフサイクルプロセスをとても気にかけており、獲得企業と対人関係を育んだり、統合プロセスへの戦略的な道のりを進んだりしています。
各M&Aの機会に深い探求心を持って取り組んでおり、案件の価値や文化適合、組織のテクノロジースイートへのアライメントについて、徹底的な分析を行っています。Questの全体的な製品ポートフォリオを継続的に改善して、お客様にさらなる価値を提供するという願いがFredericの原動力となっています。
Questに入社する前は、Wind RiverとSoftware AGで企業開発担当シニア・バイス・プレジデントを務めていました。同社では優先事項のなかでも、無機的成長イニシアチブ、および買収と売却を管理していました。テック業界のスタートアップ企業を指導することにも意欲的で、現在Automation HeroとHazelcastの取締役を務めています。加えて、エンジェル投資家として過去16年間で12を超える企業に投資しています。
カリフォルニア州マウンテンビュー在住です。家庭ではFredericと大学教授の妻は、3人の子どもと共に、彼のネイティブ言語であるドイツ語とスペイン語を含め、語学学習への愛情を育んでいます。お気に入りの趣味は、旅行、料理、グリル料理、食事、読書、名車です。
コーポレートファイナンスと国際ビジネスの学士号、および総合ビジネスのMBAを取得しています。Fredericについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください: LinkedInのプロフィール 。
ジェネラルカウンセル
Bradの職務は、Questのジェネラルカウンセル兼カンパニーセクレタリーです。コーポレートガバナンスとコンプライアンス、契約、統合と買収、知的財産、および訴訟を含むQuestの法務部門を監督します。Questへの着任前は、Amazon、America OnlineおよびAttachmate Groupでシニアリーガル職を歴任しました。彼の法務関連のキャリアは、ワシントンDCでの個人事務所から始まりました。法学博士であり、アメリカン大学を首席で卒業。コーネル大学で政治学学士号を取得しています。
One Identity、CEO
Markは、One Identityの最高経営責任者として2022年6月に入社しました。One Identityの全体的な成長戦略、市場開拓、およびP&Lを推進しています。Markはエンタープライズソフトウェア企業の成長を成功裏に収めた経験豊富な経営者です。Emptoris(現在はIBMの一部)やAttunity、直近ではLogRhythmなど、いくつもの企業で20年近く経営幹部レベルの役職を担った実績を誇るリーダーです。数年にわたりサイバーセキュリティの分野に携わってきたMarkは、極めて重要なサイバーセキュリティ保護を企業、公共機関、および連邦政府機関に提供するためにOne Identityが適切な時期に適切な市場にいると確信しています。
Markの主張は、優勝するチームには「お客様優先」の姿勢があり、お客様に並外れたレベルのサービスを提供し、市場にイノベーションをもたらすときに、企業が成長するというものです。懸命に働き、人材、製品、お客様に投資することで、One Identityのすべてのチームメンバーにさらに多くの機会をもたらそうとしています。リーダーとして、Markは企業文化、価値観に基づくリーダーシップ、インクルージョンに基づいた雇用に重点を置いています。重要な信条の1つが、役職、社内での地位、あるいは名声に関係なく、常に個人を尊重することです。誰もが重要なのです。
Markは、ボストン地区を拠点とし、大学時代の恋人だった妻のNancyと暮らしています。2人の間には成長した息子が3人いて、保護犬を2匹飼っています。Markは仕事以外でもかなりアクティブで、スキー(雪の上だけではなく、ウォータースキーも)を楽しんだり、アイスホッケーを少しプレーしたりします。
プロビデンスカレッジでエンジニアリングと経営学の2つの理学士号を取得しています。Markについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください: LinkedInのプロフィール 。
ISMプレジデント兼GM
Heathは、Questの情報およびシステム管理(ISM)のプレジデント兼GMです。事業の販売と実行を推進するため、2020年11月に就任しました。お客様の成果を重視して製品を成長させてきた豊富な経験がISMビジネスを推進する上で役立つでしょう。
これまで、レガシーテクノロジーでお客様の投資を維持できるように支援しながら、お客様のあるべきビジョンが実現できるように支援する役割を果たしてきました。Heathは、Questが信頼されるパートナーとして、お客様の現状と目標のギャップを埋めるのに役立つようなビジョンの作成および実行に情熱を注いでいます。特に、長期間利用できるように重要なデータと資源の管理方法を再構築するお客様を支援する仕組みという課題に熱心に取り組んでいます。
Heathは自らのリーダーシップスタイルを「サーバントリーダーシップ」と表現し、常に企業、従業員、お客様の声の仲介を試みることを信条としています。Heathにとっては、誠実な態度で敬意と思いやりと共感を持って人に接することが重要です。「オープンドア」ポリシーを持つというよりは、ドアがまったくない状態を目指し、チームや他の人に接しようと努めています。
以前は、AudioEye、SANS Institute、Forcepoint、Landis+Gyr、IBM、Internet Security Systemsなどのテクノロジー企業で上級管理職を務めました。
Heathは、妻、5人の子供、4匹のグレートデーンと共に、ジョージア州アトランタに在住しています。余暇は、家族と一緒に過ごしたり、ギターを弾いたり、宇宙論や物理学の「趣味」をかじってみたりしています。
Heathは、エモリー大学で数学とコンピューターサイエンスの学士号を、ジョージア工科大学で情報およびコンピューターサイエンスの理学修士号を取得しています。Heathについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください: LinkedInのプロフィール 。
プレジデント兼ジェネラルマネージャ
Johnは2022年12月にQuestに入社し、プラットフォーム管理のプレジデント兼ジェネラルマネージャを務めています。企業向けクラウドおよびアプリケーションソフトウェア企業で成長を牽引してきた幅広い経験が、ビジネスのSaaSへの転換とセキュリティへの拡大をリードする鍵になるでしょう。製品管理からキャリアを開始し、ビジネス開発、エンジニアリングリーダーシップ、全般管理を担ってきたJohnは、テクノロジーとビジネスの成果を推進するために何が必要かを十分に理解しています。
前職はGenesys Multicloudのエグゼクティブ・バイス・プレジデント兼ジェネラルマネージャで、10億ドル規模のプレミス、クラウド、ハイブリッドプラットフォーム事業を統括しました。プラットフォームを再構築し、Google、Microsoft、およびAmazonとの新しい業界サービスを開始することで、主要なIT市場での成長を加速させるチームを率いました。また、SelligentのCEO、SalesforceのService CloudのCOOを務め、Ciscoのコラボレーション部門のコンタクト・センター事業部ではバイスプレジデント兼GMとして上級管理職を務めていました。
仕事以外では、家族と一緒にスキーやウェイクボード、スポーツ観戦で過ごす時間を楽しんでいます。サンタクララ大学で経済学とマーケティングの理学士号を取得しています。Johnについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください: LinkedInのプロフィール。