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Unified Communications Command Suite

柔軟性に優れたユニファイドコミュニケーション(UC)の管理/レポート作成/診断機能。ユニファイドコミュニケーションの日常的な管理をシンプル化し、従業員への普及、エクスペリエンスの品質向上、より迅速な移行、および安全なコミュニケーションに注力できるようにします。

Unified Communications Command Suiteでは、Exchange、Office 365、Skype for Business、およびCisco Unified Communications Managerを対象とする市場唯一のUC分析と診断ソリューションを用いて、UC環境のコスト、普及率、およびパフォーマンスを容易に分析できます。

  • ユーザの生産性の向上
  • 普及率の向上
  • IT部門ユーザのコスト効率の高い意思決定
Unified Communications Command Suite

特長

ROI分析

Exchange、Skype for Business、Office 365、およびCisco Unified Communications Managerを対象に、コスト、普及率、およびパフォーマンスを比較し、UCの統合と出張コストの削減について適切な意思決定を下すことができます。ユニファイドコミュニケーションの普及を促進し、コストの高い従来のコミュニケーションシステムへの依存度を減らすことで、ユニファイドコミュニケーションへの既存の投資を保護し、強化できます。

使用状況の診断

コミュニケーションのフローを把握し、ボトルネックを特定します。また、普及率を高め、ユーザの生産性を強化する追加トレーニングを実施します。

エクスペリエンスの品質の向上

エクスペリエンスの品質を示す洞察や、パフォーマンスと可用性に関する診断を可視化し、UC投資の生産性と妥当性を確保するために最適なエンドユーザエクスペリエンスを提供できるようにします。

移行計画の作成

サーバキャパシティの計画を立て、現在の環境と新しい環境の状態を示すインベントリを作成することにより、移行をより迅速に進め、移行時のストレスを軽減します。UC Command Suiteを使用すると、移行の前後や移行中の使用状況と可用性を評価できるので、オンプレミスまたはOffice 365への移行プロジェクトに関して、適切な計画の立案とリスクの軽減に必要な洞察を得られます。

安全な通信

フォレンジック分析と通信漏洩の修復を実行して、組織の評判を守り、知的財産や個人識別情報、その他の機密情報が社外に流出しないように保護します。UC Command Suiteは、Exchangeオンプレミスを対象にデータ漏洩防止分析を実行するほか、通信ポリシートレーニングの強化、セキュリティ設定の向上、将来の通信漏洩の発生を防ぐための調査などに必要な洞察を提供する市場唯一のソリューションです。

ツアー

仕様

UCCS - Analyticsをインストールする前に、ご使用のシステムで、次のハードウェアとソフトウェアの最小要件が満たされていることを確認してください。

プラットフォーム

最小: クアッドコア搭載の64ビットコンピューター。

RAM

最小: 16 GB。

ディスク
  • 5 GB(アプリケーション用)
  • X GB(X: 収集したデータ用に必要なディスク容量)

すべてのプラットフォームでさまざまなユーザから収集したデータ用に必要なディスク容量を予測するには、UC Analytics Deployment Sizing.xlsxをご利用ください。このスプレッドシートは、autorun.exeのDocumentationで確認できます。

オペレーティングシステム

Windows 7(64ビット版)以降、Windows Server 2008 R2(SP 1)以降、Windows Server 2012以降、またはWindows Server 2016

Webサイト

IIS(Internet Information Services)7.0以降

必要な設定については、『UCCS - Analytics導入ガイド(UCCS - Analytics Deployment Guide)』をご覧ください。

データ・エンジン・サービス

Microsoft .NET Framework 4.6(フルバージョン)以降

Office 365ユーザのサブスクリプションデータを収集するには、ソフトウェアの次の前提条件が満たされている必要があります。

  • PowerShell 3.0以降が搭載されていること。
  • Microsoft Online Servicesサインインアシスタントがインストールされていること。
  • Windows Azure Active Directory Module for Windows PowerShellがインストールされていること。
クエリ・エンジン・サービス

64ビットのJava Runtime Environment(JRE)1.8以降

ストレージ・エンジン・サービス

64ビットのJava Runtime Environment(JRE)1.8以降

収集の環境

データ収集のサポート対象となる環境の最小要件の一覧は、以下の通りです。

  • Exchange 2007(SP1以降)
  • Exchange 2010(SP1以降)
  • Exchange 2013
  • Exchange 2016
  • Exchange Online(オンプレミスのExchangeとOffice 365のハイブリッド導入)
  • Exchange Online(Office 365のネイティブ導入)
  • Lync 2010
  • Lync 2013
  • Skype for Business 2015
  • Cisco Unified Communications Manager(CUCM)9.x~11.0および11.5。
サポート対象ブラウザ

UC AnalyticsのWebサイトにアクセスするには、以下のブラウザのいずれかを使用してください。

  • Microsoft Edge
  • Internet Explorer 10以降
  • Google Chrome
  • Mozilla Firefox
  • Apple Safari

UC Analyticsの設定および情報の収集に必要な権限やアクセス権の詳細については、『UC Analytics導入ガイド(UC Analytics Deployment Guide)』を参照してください。

サポートとサービス

製品サポート

製品のインストール、設定、トラブルシューティングに、セルフサービスツールをお役立てください。

サポートサービス

お客様固有のニーズにお応えできるよう、さまざまなレベルのサポートをご用意しています。