ファイル・アーカイブ・ソフトウェア 組織のファイルをすべて自動的にアーカイブ、管理、保護します。Archive Manager for Filesは負荷の大きいファイルサーバに接続し、別に設けてあるコストパフォーマンスの高いストレージティアに文書をリダイレクトします。それと同時に、アーカイブされるメッセージの長さを業界、政府、社内の規制に従って調節します。極めて柔軟性の高い効率的な方法でファイルシステムをアーカイブおよび管理できます。
アーカイブファイルを少ない労力でターゲットサーバに取り出します。多数のストレージデバイスへのファイルのパラレルアーカイブが高可用性をもたらし、主にバックアップ・ファイル・システムとして機能します。Archive Manager for Filesを使用すれば、アーカイブからMSシステムのファイルサーバへのファイル復元ジョブを管理しやすくなります。
本当の意味での単一インスタンスストレージ
単一インスタンスストレージによって、複数回保存された文書の1つのインスタンスだけを自動的にアーカイブします。Archive Manager for Filesが単一インスタンスメソッド(MD5チェックサムロジック)を使用して、同一のファイルが既に保存されているかどうかをチェックします。同じファイルの複数のバージョンを避け、ストレージスペースを大幅に削減します。それと同時に、正規ユーザによる文書へのアクセスと編集を可能にします。
ファイルサーバ環境の複数のドメインを、世界中のさまざまな場所で管理します。リモートサーバからファイル・アーカイブ・ジョブを作成し、保存されているファイルをHTMLのショートカットを使って置き替えます。Archive Manager for Filesを使用すれば、ネットワークの柔軟性を持つファイル・アーカイブ・インフラストラクチャおよびオフサイトシステムの適応性が向上します。また、世界中の場所からWebポータル経由でアーカイブファイルに容易にアクセスできます。
予定された時間のファイル・アーカイブ・ジョブを設定します。指定した条件によって、つまり、ある特定のタイプの文書、あるサイズおよび期間を超えた文書、あるいは特定のユーザの文書の場合、このアーカイブジョブの時間を管理します。また、Archive Manager for Filesでは、特定のファイルシステムのアーカイブオプションに対応するジョブに、各種フィルタが追加されます。
仕様
サポートされているシステム
Windows 2008 R2 SP1/2012/2012 R2、64ビットバージョン(注意: 64ビットバージョンのMicrosoft .NET 3.5 SP1が必須)