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Toad DevOps Toolkit

DevOpsパイプラインの高速化を促進データベースアップデートをより迅速に導入しようとしても、データベース開発はアジャイルなDevOpsのワークフローを妨げるボトルネックとなってきています。では、アプリケーションのリリース時間を短縮し、不具合の修正にかかる時間を減らして、イノベーションにより多くの時間を費やせるとしたらどうでしょう。

それができるのです。Toad® DevOps Toolkitを使えば、品質、パフォーマンス、信頼性を保ちつつ、Oracleデータベース変更管理をDevOpsのワークフローに簡単に統合することができます。Toad DevOps Toolkitは、Jenkins、Bamboo、Team Foundation Serverなどの自動化ツールと連動して機能し、データベース開発および導入手順を既存のCI/CDプロセスの一部として組み込みます。そのため、データベースのボトルネックを解消し、プロジェクトを迅速に完了することができます。
Introducing Toad DevOps Toolkit 01:49

特長

さまざまなDevOpsツールを利用可能

DevOpsツールには数々の選択肢があります。Toad DevOps Toolkitは、次を含むほとんどの継続的インテグレーションおよび継続的デリバリツールと連携できます。

  • Jenkins
  • Atlassian Bamboo
  • Microsoft Team Foundation Server

コードの品質向上

Toad DevOps Toolkitは、Jenkins、Bamboo、Team Foundation Serverなどの自動化ツールと連動して機能し、データベース開発および開発手順を既存のCI/CDプロセスの一部として組み込みます。

  • PL/SQLテスト — ビルドプロセスにおいてすべてのPL/SQLコードのユニットテストを実施し、合格/不合格のステータスをレビューすることで機能の正確性を確保し、より迅速にコードをアップデートします。
  • 静的コードのレビュー — 事前定義されたルールに従って静的コードのレビューを実施し、コードの品質および保守性を向上させます。事前定義されたしきい値に基づいて、ビルドプロセスに基づく品質レベルの合格/不合格をレビューします。
  • データベース、スキーマ、データの比較 — ソースとターゲットのデータベース(開発とテストなど)の構成、スキーマオブジェクト、テーブルデータを比較し、同期スクリプトを生成します。
  • スクリプトの実行 — 継続的デリバリ(CD)プロセスの一環として、ビルド成果物をターゲット環境にプロモートします。

DevOpsパイプラインの高速化

データベースとアプリケーションの変更をDevOpsプロセス内で同期することで、導入期限を順守できます。

簡単な導入

すべてのToad製品同様、Toad DevOps Toolkitのインストールも素早く簡単に行えます。ビルドサーバにネットワークでアクセス可能なWindowsマシンであれば導入できます。

高品質なソリューション

Toad DevOps Toolkitをご利用いただくことは、信頼性とパフォーマンスにおいて実績のあるラインナップからのツールへの投資となるため、安心感につながります。エンタープライズレベルのテクニカルサポートでは、ご質問に迅速に回答するため、DevOpsのフローを止めることなく運用していただけます。

ツアー

Toad DevOps Toolkit
コードレビュー(Jenkins)
デプロイメントのタスク(Bamboo)
コードレビュー(Bamboo)
Toad DevOps Toolkit

Toad DevOps Toolkit

DevOpsプロセスと連動し、データベースの変更を統合します。

仕様

インターネット接続が必要です。

Toad DevOps Toolkitは、Toad for Oracleとは別に使用できます。ただし、Toadで作成されたユニットテストやコードレビューの基準をToad DevOps Toolkitで呼び出せるようにするには、該当するプロジェクトにおいて開発者がToadを使用している必要があります。

クライアントの要件
  • インターネット接続
  • インテルPentium PC
  • Toad for Oracle(32ビット): 1 GBのRAMと120 MBのディスク容量
  • Toad for Oracle(64ビット): 2GBのRAMと150MBのディスク容量
  • Oracle ClientまたはInstant Client 10.2.0.5、11.2.0.1/11.2.0.3、12c Release 1および2、18c、19c、21c
サーバの要件
  • Oracle 10g Release 2、11g Release 1および2、12c Release 1および2、18c、18c、21c
  • すべてのハードウェアプラットフォーム
クラウド・データベース・サービス
  • Amazon EC2およびOracle CloudのサービスとしてのOracle Database