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Stat for Oracle E-Business Suite

Oracle E-Business Suiteの変更を管理し、自動化します。Oracle E-Business Suiteはビジネスに不可欠です。それゆえ信頼できる変更管理システムが必要になります。しかし、ほとんどの組織がOracleのアプリケーション変更を手動で行っており、手間のかかる再作業および監査にかかわる問題が発生しかねません。では、Oracleアプリケーションの変更およびパッチの管理プロセスを自動化できるとしたらどうでしょうか? 自動化することで、時間を節約し、リスクを削減し、DevOpsへ対応できるようになるでしょう。

Stat® for Oracle E-Business Suiteを使うと、EBS環境の包括的なアプリケーション変更管理を単一ツールで行えるようになります。Statでは、リリース環境またはターゲット環境によって簡単にOracleのアプリケーション変更導入をスケジュールすることができ、移行前後の手順を自動化し、REST APIおよびビジネスルールを介して既存ツールを統合することができます。さらに、コンプライアンスに反することなくERP環境にDevOpsを導入することができます。
Stat for Oracle E-Business Suite

主なメリット

自動化で時間を節約

Oracleアプリケーションセットアップのバージョン、管理、移行を自動化することで、リスクを低減し、時間を節約できます。

予防策としての制御機能

テスト、承認、コンプライアンスに対する制御を定義し適用することで、監査に関する問題および再作業を回避できます。

ERPチームのためのDevOps対応

高い可視性と自動化機能により、アプリケーション変更の構築およびリリースをより迅速に行うことができます。

90 %

監査時間を削減

75 %

移行時間を削減

40 %

SLA達成を向上

特長

業務時間外のコード移行

コード移行を業務時間外にスケジュールすることで業務中断を回避します。手動での介入も必要ありません。

サードパーティのバージョン管理ソフトウェアに対応

SVN、CVS、およびPVCSのオブジェクトのアーカイブと移行を行います。Jiraとの統合およびServiceNowとの統合に利用できます。

カスタムレポート

グローバルパラメーターの定義、SQLクエリからのフィールドの追加、好みのスタイルの設定など、個々の要件に合わせてレポートをカスタマイズできます。

分散環境での移行前後の手順

移行後に表示されるウィンドウで、分散型データベースに対する移行前と移行後の両方の手順を決定し、実行できます。

大規模な移行での移行前後の手順

各手順を大規模移行ウィザードから即座に直接実行できます。個々のCSRを開く必要はありません。

カスタムコマンドのための移行前後の手順

自動化を使って手順を迅速に完了し、業務ルールに従ってカスタムコマンドを実行できます。

Devツールの統合

サードパーティーのアプリケーション用にREST Web Services APIを利用できます。

移行順序のカスタマイズ

大規模移行ウィザードで移行順序を指定することにより、CSRの移行を自動化できます。

パッチの自動適用

事前定義済みの最適化された変更プロセスを自動化して適用することで、手動によるエラーを回避し、より重要なアクティビティに集中できます。

影響分析

オブジェクトの変更やパッチがシステム全体に適用されたときの他のオブジェクトへの影響を特定することにより、テストプロセスを合理化することができます。さらに、特定のインスタンスに影響を与えるすべての変更に関する完全なレポートが作成されます。Statでは、Oracle Form(FMB)、Oracle Form Library(PLL)、Oracle Report(RDF)の各ファイルを比較して、過去や将来の変更による影響を詳細に確認することもできます。

オブジェクト管理のためのオブジェクト比較

Oracle E-Business Suiteのセットアップは、ほぼすべてのタイプのAOLセットアップと比較できます。また、Order Management General Ledgerなど、いくつかのアプリケーションモジュールでは、100以上のタイプのセットアップと比較できます。これにより、変更内容に対する可視性を向上し、各変更の違いを比較できるようになるため、アプリケーションの開発/テスト段階の計画をシンプル化できます。

ソフトウェアのバージョン管理とロールバック

アプリケーションの中間バージョン(「スナップショット」)を無制限にキャプチャできるので、各バージョンでオブジェクトとファイルを自由に組み合わせてアーカイブすることができます。オブジェクトやファイルを選択して、取得やロールバックを実行できます。

プロジェクト/プロセス管理のワークフロー

(Web/Windows向けのStatクライアントによって)さまざまなアクティビティを一元的に管理/維持します。あらゆる問題の監視、変更プロセスの自動化、プロジェクト別のタスクのグループ化、ステータス要件の割り当て、承認の自動付与を実行できます。

法令順守の管理

アプリケーションに対する不正な変更を排除し、そのような変更を監査することによって、コンプライアンスを確保します。また、基盤となるビジネスロジックについてのすべての変更に対し、ワークフロー、ロールベースのセキュリティ権限、および監査を通じて変更ポリシーを強制できます。コンプライアンスに関するレポートを作成でき、コンプライアンスの目標を達成し、SOXコンプライアンスの監査要件を満たすのに役立ちます。

Curtiss-Wright EMD

Statは、サードパーティのライセンスおよびカスタマイズよりコストが低く、より多くの機能を提供してくれます。Statは人的ミスの削減に役立ちます。

Tim Guido氏 Curtiss-Wright EMD、データベース管理者 導入事例を読む

ツアー

直感的なコンソール
ワークフロー
オブジェクトの制御
オブジェクトの管理
変更の移行
移行の詳細
イベントログ
レポート作成機能
直感的なコンソール

直感的なコンソール

変更リクエスト、タスク、スケジュール、通知を簡単に管理できます。

今すぐ開始する

再作業および監査に関する問題を回避し、Statの自動化でDevOpsを向上させましょう。

サポートおよびサービス

製品サポート

製品のインストール、設定、トラブルシューティングに、セルフサービスツールをお役立てください。

サポートサービス

お客様固有のニーズにお応えできるよう、さまざまなレベルのサポートをご用意しています。

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