ハイブリッドIT環境のすべてのエンドポイントにクラウドからパッチを適用し、保護し、自動化します。適切なツールがないと、デバイスへのパッチ適用とエンドポイントの管理には時間がかかり、IT環境に脆弱性が発生することがあります。
KACE Cloudは、サードパーティ製アプリケーションのパッチ適用も含む自動化されたクラウドベースのパッチ管理により、インフラストラクチャの課題を解消し、時間を節約し、リソースを最大限に活用します。IT管理者は、KACE Cloudのエンドポイントのパッチ管理を使用することで、エンドポイントに関するタスクを簡単に自動化しながら、幅広い機能により企業所有のデバイスとBYOD(私物デバイスの業務利用)を保護できるようになります。
クラウドベースのパッチ管理機能を持つKACE Cloudがあれば、お使いの環境にアクセスするWindows、Mac、iOS、Androidのエンドポイントデバイスのインベントリと管理が簡単になります。KACE Cloudを使用すると、簡単なデバイス登録、包括的なインベントリ情報、およびパスワードのリセットから盗難デバイスの完全消去までという広範なコマンドセットがあり、セキュリティリスクやデータ漏洩の最小化に役立ちます。業界標準の暗号化によって、保存または転送中のデータが保護されます。
クラウドベースのパッチ管理を使用すると、すべてのエンドポイントを定期的に保護することができ、OSやサードパーティ製アプリケーションのパッチ適用前のテストについて心配する必要がなくなります。アウテージや業務中断の可能性を排除し、IT環境の中断のリスクを低減することができます。
KACE Cloudは、KACEパッチカタログと1日に数回同期を行うことで、中断のないエンドポイントパッチ管理のための利用可能なアップデートの構造化された最新リストが確実に提供されます。KACE Cloudパッチ管理カタログは、数日以内にコンテンツを提供できるように、各ソフトウェアベンダーから得られたパッチデータを正規化します( この応答所要時間は、アップデートのタイプとベンダーによって異なります)。新規アップデートに加えて、当社のカタログアナリストは、古くなった、または孤立化したアップデートタイトルを見つけるためにコンテンツのキュレーションを絶えず行っています。
機能の設定、リアルタイムの位置データの収集、コンプライアンス情報の設定と表示、および位置情報履歴の収集が可能です。
インベントリ、ロック、消去、工場出荷時設定へのリセット、またはパスワード制限の設定をリモートで行うことができます。アプリケーション、設定規則、およびその他の条件を通知することで、デバイスを簡単に構成します。設定を保存して、新しいデバイスの導入を合理化できます。
構成、設定、およびコンプライアンス要件を多層化することで、ポリシーの管理と強制に対してより深いアプローチをとります。
一般的なアプリストアのアプリに加えて、社内開発のアプリのプロビョニングと導入もできます。手動または自動で古くなったアプリを識別し、更新を通知します。
新たにmacOSとWindowsの登録(Windows Autopilot、Apple DEP)、およびAndroidゼロタッチ登録に対応したことで、デバイス管理のレベルが広がります。
Apple
*現在、システム提供のモバイル管理アプリケーションはご利用いただけません。