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Foglight Evolve Operate

隠れたリソースを明らかにし、コンピューティングパワーを再分配します。 Foglight Evolve Operateは、既存のコンピューティングパワーおよびリソースを検出、管理、および再分配して、パフォーマンスの向上および将来的なコストの回避を実現します。 ホストおよびクラスタ全体にわたるワークロードの自動バランシングやVMの作成/停止を自動で実施し、わずか数クリックで簡単に無駄を排除します。 過少または過剰割り当てが生じないよう、よりスマートに購入の意思決定を行えます。

Foglight Evolve Operate

利用度の低いリソースを再利用

リソース割り当てやコスト管理を適切に行うには、ハイブリッド環境の容量を把握することが不可欠です。 Foglight Evolve Operateは、インフラストラクチャの計画に必要な情報を予算内で提供します。 履歴傾向分析および変更モデリングにより、事前にインフラストラクチャ変更の影響を知ることができ、現在および将来に必要なITリソースを正確に決定することができます。

主なメリット

ITシステムのパフォーマンスを追加予算なしで最適化

今あるIT予算で、より良い技術投資を実現

将来のアップグレードをより自信を持って計画し、不測の事態を回避

機能

パフォーマンスを最適化し、予算を維持

パフォーマンスを最適化し、予算を維持

今日のIT環境では、ゾンビ化した仮想マシンや余剰ストレージ、利用度の低いその他のリソースなど、再分配、再配置、または削除に値するようなリソースが存在するのも珍しくありません。 こうした利用度の低いリソースは、Foglight Evolve Operateとそのグラフィカルなダッシュボードを使って簡単に自動特定し、再利用することができます。 Foglight Evolve Operateを使用すると、これらの情報をすぐに確認し、ITシステムのパフォーマンスを即座に最適化できるため、余計なハードウェアに浪費することがなくなります。
移行前にワークロードを最適化する

移行前にワークロードを最適化する

どのオンプレミスのワークロードをクラウドサービスに移行するか把握していたとしても、移行前にそれらを最適化するには、かなりの時間と労力を要します。 ですが、Foglight Evolve Operateがあればそのようなことはありません。 Consolidation Advisorを使用すれば、既存のサーバ間へどのように負荷を割り当てるのが最適かについての高度なアドバイスが得られます。 一部のワークロードについては、Foglight Evolve Operateはその場で最適化して移行することが可能なので、クラウドサービスの移行に伴うストレスを排除し、迅速かつ簡単に、自信を持って移行することができます。
より効果的な予算計上

より効果的な予算計上

将来必要となるITリソースを予想することは、1年分はおろか、今後の2四半期分ですら簡単ではありません。 さらに、予算の申請や配分となれば、ことは深刻です。 Foglight Evolve Operateでは、簡単に共有できるグラフィカルインターフェイスによって、リアルタイムのデータポイントと傾向が分かるため、リソース予測と予算割り当てが簡素化されます。 また、計上すべき内容がより明確になるため、効果的に予算を計画することができます。
アップグレード後の不測の事態を回避

アップグレード後の不測の事態を回避

ビジネスクリティカルなアプリケーションのアップデートは、厄介で混乱を生じるようなプロセスであるべきではありません。 しかしながら、実際には、アップデートやパッチが予測しない事態を招くことはしばしばあります。 Foglight Evolve Operateでは、インフラストラクチャの変更による影響を事前に正確に予測することが可能です。 そのため、将来のアップグレードおよび拡張の計画の予測可能性が高まり、パフォーマンスに関する予期せぬ問題やダウンタイムのリスク回避につながります。

機能

パフォーマンスの最適化

ハイブリッドクラウドおよびVMの環境を管理/監視して問題を診断し、リアルタイムのパフォーマンスをチューニングします。

自動化

変更取り消し、ホストおよびクラスタ全体にわたるワークロードのバランシング、またはVMの作成/停止を自動で実施します。

キャパシティプランニング

CPU、メモリ、ストレージ、およびIOPの残容量や残時間を計算します。

リソースの使用率

計算、ストレージ、ライセンスなど、あまり使用されていないリソースを特定して再利用します。

仮想インフラストラクチャの容量

CPU、メモリ、ストレージ、およびIOPの残容量や推定残時間について詳細なインサイトを入手できます。

トレンディング

クラスタ、ホスト、ワークロードのリソース要件を予測し、設備コストを予想します。

変更をモデリングして自動化

導入前にクラスタ、ホスト、仮想マシンを追加、移動、削除することができ、将来の変更による影響が分かります。

VMwareおよびHyper-V管理

ストレージ、ハイパーバイザー、仮想マシンの構成、パフォーマンス、使用率を最適化できます。

ツアー

リソースの使用率
クラスタのバランシング
キャパシティプランニング
VMwareの最適化
リソースの使用率

リソースの使用率

CPU、メモリ、ストレージ、およびIOPの残容量や残時間を計算します。

仕様

  • Windows Server(2003、2008 R2、2012、2012 R2、2016)
  • Linux(Cent OS、RH Ent、Oracle、SUSE、Ubuntu)
  • Foglight Management Server
  • vCPU x 4
  • 6 GBのメモリ
  • 120 GBのディスクストレージ
  • VMware: VirtualCenter(VCMS)2.5.x、vCenter ServerとvSphereバージョン6.x以下、vCloud 5.5とView 5.0以上、VMware Cloud on AWS
  • Microsoft Hyper-V: Windows Server 2008 R2以上
  • OpenStack: Havana(2013.2.x)以上
  • KVM: Red Hat Enterprise Linux 6.xおよび7.x
  • Citrix XenAppおよびXenDesktop 7.0以降
  • Citrix NetScaler 10.1以降
  • Foglight APM
  • Foglight for Active Directory
  • Foglight for ExchangeおよびFoglight for Office 365
  • Foglight for Databases
  • Foglight for Databaseのパフォーマンス
  • Foglight for Storage Management
  • Foglight for Citrix XenDesktop and XenApp
  • Foglight Hybrid Cloud Manager
  • Foglight Capacity Director
  • Microsoft Active Directoryのパフォーマンス監視
  • Microsoft Exchangeのパフォーマンス監視
  • Rapid Recoveryのパフォーマンス監視
  • Veeamのパフォーマンス監視
  • Azure Monitor
  • AWS CloudWatch